北海道大学獣医学部合格実績!人見知りな自分を変えるために入塾し志望校にも合格!

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人見知りな性格を直すために武田塾に入塾!?入塾した理由が少し特殊ですが、最終的には志望校への合格を掴むことになります。

今回は獣医学部を目指し、もともとは武田塾 京都北大路校で学んでいましたが、途中から亀岡校に転校し、北海道大学総合理系への合格を勝ち取った友久さんの合格者カレンダーです。

北海道大学 獣医学部とは

北海道大学はその名の通り北海道にある国立大学です。戦前に政府の帝国大学令により日本各地に創設された国立大学群「旧帝大」の1つに含まれるため、受験生からの人気が高いです。

北海道大学獣医学部の偏差値は前期後期ともに65.0と高く、東京大学理科Ⅱ類に次ぐ難易度です。実際の話題にあがることは少ないですが、国立の獣医学部の中では東大に匹敵するトップレベルの難易度といえるでしょう。

人見知りを克服したいと思い、武田塾に入塾を決意

武田塾に通うきっかけになったのは、家に届いていたチラシに武田塾が載っているのをお父様が見つけ、それを勧めてきたことがそもそもの始まりだったようです。

当時は人見知りで人と仲良くすることがなかなか上手く出来ずにいた自分を変えたいという思いがあり、武田塾への入塾を決意。その思いを聞いた家族も友久さんの意見を認めてくれて、武田塾で学んでいくことになりました。

武田塾の人が実力が身につく最短経路を教えてくれた

高校1年生のとき、国語は「田村のやさしく語る現代文」、英語は「英単語Stock 4500」の参考書を使って勉強していました。武田塾のルートにはなかったのですが、どうしても欲しかったので無理を言って「大倉の英文法」を入手してもらい、英語の英文法はこれで学びました。

武田塾に入塾するまでも学校では勉強していたものの、参考書を活用した勉強は今まで1度もしたことがなく、塾からの勧めもあり参考書の方も活用していくことになりました。

1年生のときは武田塾で課される宿題をこなすようにし、1日の勉強時間を1日の単位でコンスタントに決めた時間を勉強するというよりは、1週間の合計で約7時間勉強できているという状態を作っていました。

独学で学ぼうとすると参考書を選ぶのに1.2時間はかかってしまいますが、武田塾がおすすめの参考書を生徒さんひとり1人に提案するので、どんな勉強をしたらいいのか悩む時間を省くことができたので効率よく勉強することができたようです。

友久さんは受験生活を振り返って、実力が身につく最短経路について塾が教えてくれるので、時間と労力が上手い具合に省かれ、効率が良かったように感じます。効率的な勉強に繋げられて助かりましたと語ってくれています。

高3で受験本気モードに

受験本気モードに突入したのは、高校3年生に進級したあたりで、高校2年生の終わりまでに、文系の共通テスト範囲のルートは全て終わらせていました。

武田塾ではルート別に勉強をしていくのですが、レベルを上げるためにはテストが必須です。段階突破テストに合格しないと次のレベルに上がることができないため、この段階をどのように突破するのかも合格に大きく関わってきます。

早く突破できても内容が不十分だと結局戻ることになりますし、受験ぎりぎりに突破できたとしても内容がしっかりと身に付いていれば確実に点数に繋がります

共通試験終了後は2次試験対策に集中

友久さんは国立大学を受験するので、1次試験では共通テストの受験が必須です。共通テストを受験し、その後には学校別の2次試験が待ち構えていましたが、共通試験の方が終わってからは2次試験対策に一気に切り替えて集中的に学んでいきました。

2次試験対策で活用した英文法の参考書は「ポレポレ 英文読解プロセス50」で、内容は結構難しいのですが、大友さんは個人的にお気に入りの参考書だったそうです。

過去問で北大合格を目指す

大友さんはずっと北海道大学が第1志望でした。
過去問に本格的に取り組み始めたのは共通テストが終わってからです。それまでも過去問は少しずつこなしていましたが、2次試験より共通試験の方がどうしても苦手でした。

過去問の出来も自信のあるものではなかったので、これはどうにかしなければと思い、共通テストでもっと点数を稼ごうという計画を立て、武田塾では理系科目を専攻し、理系科目で2次試験のカバーをしていこうと頑張ります。

数学と理科に関しては、ひたすら過去問を解き続けました。何としても第1志望の北海道大学に受かりたいという気持ちで一生懸命だったのを覚えているそうです。勉強した手ごたえを確かに感じることが出来たことは何よりの嬉しい体験だったとも語ってくれました。

数学の過去問は一旦学び終えてからがいい

自身の受験期を振り返り、友久さんは、高校2年生のうちから先生に志望校の過去問を解くように勧められることがあるかと思いますが、個人的にその方法はあまりおすすめしません。まず、試験に出る範囲について学んで、勉強してから解くというやり方が良いと思います。

中途半端な状態で手をつけてしまうと、せっかく過去問に取り組んでも自分にどんな点が不足しているのかという課題点が正確に把握ができないということもあるので、まず一旦、学習範囲を全部学び終えてから取り組むというやり方をおすすめします。

基礎がしっかり身に付いていない早い段階で過去問に取り組むことの効果が半減してしまうので、取り組み始めるのは、過去問の範囲の内容について全部抑えて、そろそろ大丈夫と自信がついた頃に力試しで行う方法が良いと思います。

という熱いメッセージを残してくれました。

問題に上手く対応できない人には2通りいる

更に大友さんは、過去問を解くにあたって気を付けておいてほしいことは、例えば数学で解けなかった問題があったときに、回答や解説を見てただ納得して終わるのではなく、そこで出てきた事柄からどんなことが連想できるのか、その引き出しの数をできる限りたくさん持っておくことが大事なところかと思いますと続けます。

そもそも問題が解けないという人はタイプが2種類いるように感じます。問題について解けないという人と、もう一つは基礎は理解してるものの問題を解くことに慣れていなくて、思うように上手く進まない人。

友久さんも思うように問題を解けないときがあったのですが、解く量が不足していたことが原因だったので、それを克服しようとひたすら解くということに専念したらみるみるうちに解くスピードも速くなり、問題を解くことにも慣れていくことができたそうです。

1〜2月は過去問をひたすら解くということに集中し、ついに迎えた北海道大学2次試験。試験は力を出し切ることができ、合格を成し遂げることができたのではないかと手応えを感じます。

受験は自分の人生について見直す良い機会|まとめ 

合格した時はとてもうれしかったのを今でも覚えている大友さん。受験は考え方の幅が広がる良い機会になったと振り返っています。

受験は人の人生を左右する大事なイベントであるからこそ、自分で考え、ときに周りの人と相談しながら納得のできる答えを見つけていく。受験を通して今一度、自分の人生についてじっくりと考えるきっかけになったことは貴重な良い経験だったと語ってくれました。

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  • 2.大学別の傾向と対策を知ろう!
  • 3.教科ごとの勉強法を知ろう!
  • 4.各教科、どんな参考書を
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  • 5.参考書ごとの使い方を知ろう!